オーガズムのレベル
中イキの感想をWEBで調べると、『クリイキとあまり変わらない』という感想があれば『深くて最高に気持ちいい』との感想もあります。
この違いはオーガズムのレベル(強さ)とオーガズムを感じる部位に起因しています。
中イキはどのような状態なのでしょうか?
中イキについては、まだまだ未知の分野のため 明確な文献はありませんが
筋肉の痙攣が中イキオーガズムになります。
Gスポット系の中イキは、男性の射精時の筋肉の痙攣にとても似ています。
男性器・女性器は元々は同じものから分かれています。男性の射精の名残が女性の中イキなのではないかと推測します。
中イキには レベル1から3まで 3段階の状態があります。
(征木のオリジナル論理)
レベル1 クリイキとさほど変わらないオーガズム
クリトリスの感度が良すぎてしまう
クリトリスの感度がよすぎると膣中の感覚も全てクリトリスが吸収してしまいクリイキレベルから上がれない人もおられます。
この様な方にはポルチオの性感に切り替えて中イキに誘なっています。
イキヤスイ人は軽いオーガズムになる傾向があります。
簡単に中イキ出来てしまう人は、オーガズムラインが上がっている途中でイッテしまうので重いオーガズムになり難い傾向にあります。
イカない触り方をして快感を溜める施術が必用になります。
中イキの初体験によく出る反応
オーガズムラインの低い位置での中イキになるため 感じ方は軽い感覚になります。
中イキはクリイキとあまり変わらないとの感想を持たれている方はここでのオーガズムと思われます。
ブリッジ式中イキはクリと膣の混合オーガズム
クリトリスのオーガズムに中イキオーガズムが混じっていく感じになります。
初期のころは、クリイキ9割 中イキ1割 という感覚です。(個人差あり)
それが、中イキ施術を進めていくと 割合が 8:2 7:3 の様に変化していきます。
中イキの比率がクリイキを上回った時に レベル2~3へと移行していきます
レベル② 明らかにクリイキとは異なる別のオーガズムの体感
レベル①とレベル②の大きな違いは中イキ開始時のオーガズムラインの跳ね上がりがあります。
レベル①はクリトリスの周りにある陰部神経のオーガズムですが、レベル②は骨盤神経のオーガズムになります。
この時、腹直筋・骨盤底筋群は固く絞まっていきます。
指を入れていると、突然膣が固く絞まりだすのでもうすぐ中イキをするというのがわかります。
飛び跳ねる前に一度しゃがんで下半身に力を溜める動きに似ていますね。
このオーガズムラインの跳ね上がりがGスポット系の中イキ特有の状態です。
レベル③ 理性を超えたオーガズム (Gスポット系)
オーガズムの極限状態になります。
- 理性のコントロールが効かない本能の領域
- 動物的オーガズム 雄叫び 咆哮
- 言葉にならない大絶叫
- 男性の様な低い声
- 身体のコントロールが不能に
- 得体のしれない怖さ
- 悲しくないのに涙が出てくる
- オーガズム後 身体の中に台風の後のような 雲一つ無い快晴のスッキリ感
- オーガズム後の痙攣がしばらく続く
ジェットコースターが落ちる瞬間に出る声にも似ています。防音の効いたラブホでないと警察に通報されるレベルのことも。。
レベル③ 肉体と魂の分離 トランス状態(ポルチオオーガズム)
Gスポット系の中イキが動的なオーガズムとすると、ポルチオ系の中イキは静的なオーガズムになります。
ポルチオオーガズムを感じている時の女性はとても静かです。
『深く海に落ちていく感覚』や『ふわふわと浮かんでいる感覚』と言われる人も多いです。
全身で感じる重く深い快感がポルチオオーガズムの特徴です。
- 喘ぎ声が無くなる または声が静かになる
- 全く動かなくなる
- トランス状態
- 多幸感に包まれる
- 不思議な体験をする人も少なくない
不思議な体験の例:
天使達と一緒に飛んでいた
大きな大仏の周りを歩いていた
巫女の格好をして躍っていた
盆踊りのステージの上で歌を歌っていた
真っ白な世界の小道を歩いていた
宇宙を彷徨っていた
○○をしていたという感想を述べられる方が少なくないです。
刺激を感じる部位によって快感の感じ方が異なります。
クリトリス系 Gスポット系 ポルチオ系に分けます
膣が刺激を受ける部位によって感じ方が変わります。
それは、快感を感じる神経が異なるからです。
クリトリスのオーガズムは陰部神経のオーガズムになります。
ブリッジ式のLEVEL①も陰部神経を広く使っていきます
Gスポット系の中イキは下腹神経と骨盤神経のオーガズムになります。
ポルチオのオーガズムは迷走神経のオーガズムになります。