中イキとは?

中イキとは?

柾木寛

膣の中で感じるオーガズム

女性の身体は挿入時のクリトリスに伝わる刺激で気持ち良さを感じる様になっていますが、女性がしっかりと感じるSEXを重ねることで膣の中も気持ちいい感覚が出来てきます。膣内への刺激で快感を感じることで中イキオーガズムに至ります。

中イキはどのような状態?

中イキについては、まだまだ未知の分野のため 明確な文献はありませんが

私が施術をして体験してきた経験から申しますと

骨盤周りの筋肉が固くなりそれが一気に弛緩する状態

オーガズムラインで見るとこの状態

中イキはジエットコースターに似ている

この時のオーガズムラインの上昇はジェットコースターがカチカチと音を立ててゆっくり頂上に向けて登っていくにの似ています。 そして、頂点に達したときに 一気に落下します。

『キャー!』と声にならない声で叫ぶところや

更に、次の山が連続でやってくるところも似ています。

柾木 寛
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オーガズムラインの急上昇と急降下が中イキオーガズムの醍醐味になります。

二つのオーガズム

中イキオーガズムには大きく分けて二つのタイプがあります。  

Gスポット周辺(クリトリスの裏側) のオーガズム

ポルチオ周辺(子宮)のオーガズム

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女性の中イキオーガズムは、オーガズムを感じる膣の部位によってその感じ方が変わってきます。

二つのオーガズムの違い

Gスポット系のオーガズム

快感がMAXになった時に、膣周辺の筋肉がリズミカルな収縮を起こすことで強いオーガズムに至ります。(男性が射精をした時と同じような収縮)

ポルチオ系のオーガズム

 膣周辺の筋肉の収縮はGスポット系よりは強くなく 静かにオーガズムに達します

(個人差あり:ポルチオでも激しくイク人もおられます)

中イキオーガズムを詳細にわけていくと、刺激を受ける部位によって『二つのオーガズムがMIX』された感覚になります。

各オーガズムの感じ方の違い

クリイキ・・・・クリトリスの局部的な快感

Gスポット系・・下半身で感じる快感 (激しいオーガズム)

ポルチオ・・・・全身で感じる 深い快感 (うっとりするオーガズム)

(中イキに至った女性の感想を要約するとこのような違いになります)

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刺激を受ける部位によってオーガズムの感じ方が変わるのも中イキの醍醐味になります。

中イキのへ至るアプローチは様々

わたしが実際に施術で使っているやり方を『中イキ実践講座』でお伝えしていますが、中イキに導くアプローチは色々あります。

中イキに誘う各種アプローチ

  • 心へのアプローチ
  • 反射へのアプローチ
  • 脳神経へのアプローチ
  • クリトリスを使ったアプローチ(ブリッジ式)
  • オーガズムラインの落差の感覚を掴むアプローチ
  • 尿意を使ってのアプローチ
  • 催眠を使ったアプローチ
  • 等々

術者が自分の得意分野を軸に編み出していったやり方になります。

中イキに、このやり方が正しいというのは存在しません。その女性との相性が大事になります。

柾木 寛
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私が使う手法はクリトリスの感度を使ったブリッジ式になります。

中イキに必要な要素

中イキオーガズムを感じるためには3つの要素が必用になります。

①女性の心の解放

女性の心が開かれていないと 感じることが出来なかったり・オーガズム(絶頂頂点)の前に感じることがシャットダウンしてしまうこともあります。

女性の心へのアプローチも大事な要素になります。

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心の要素の占める割合は、女性によって異なります。

7割の人もいれば2割の人も。ムラムラが強くなる周期の影響も。

②女性の経験値

ひとりHを含めたオーガズムの経験値も必要になります。クリイキをしたことの無い女性が中イキするのには難易度が上がります。

③男性のスキル

女性の身体は男性と比べて繊細で一人一人異なります。その女性が気持ちいいと感じる触れ方をすることが大切になります。

また、心は肌と肌を通じて伝わります。大切にふれる・愛情込めて触れる・感謝の気持ち・リスペクトの気持ちが大事になってきます。

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その女性に合った触り方をするためには、観察力とヒアリング(コミュニケーション)が必用になります。

彼やセフレの優位性

女性が快感を感じる大きな要素として 好きな彼に触れられるというのがあります。

中イキは二人の信頼・愛情を深めるため より親密な関係を構築することに使えます。

彼と彼女、二人で意見交換しながら進めていくのが効果的です!

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中イキは結果、二人で試行錯誤する過程が大事になります。

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